YOTUYA-XX 8 本番編 2

僕らBFSの本番を控える頃、ステージは紫陽花のパフォーマンスが繰り広げられてました。
ずっと見ていたかったな〜、悔やまれます。


セッティング中にマーシャルがとんだようで、急遽アンプ交換。これは後につづくうちのステージも影響があったのは確かです。
セッティングもままならず始まったステージは、ボリュームバランスも大変なもので秒単位で変わっていきました、PAさん頑張ってたな〜。
そうそうPAさんと言えば、いくらか前にPAの方がかわっていらっしゃるそうですね。現在のPAさんの評判は結構良いそうです。


で紫陽花のステージですが、どこが始まりで、どこが終わりなのか、ぜ〜んぜんわかりませんでしたが、そこが紫陽花っぽかったw
客といじりあいをしていたかと思うと始まっていたような、そんな感じでラストもいつ終わり時だかわからないw
楽屋から出るタイミングを見計らっているときなんか、いつ終わるんだかもうドキドキですw


本人達は今回のステージ強く反省の念をもっているようで、実際内容としては去年の乱れ祭りの方が良かったかな?
じゃ、今回はやらない方が良かったのか。多分そうじゃないですよね。
彼らのサイトでは休止宣言もされ、今後の紫陽花の展開が気になりますが、日記にあった一言で目をとめたものに
「皆は紫陽花に何を期待してるんだ?」
と言うのがありました。
たぶん何も期待してないよね〜、今の紫陽花が見たいだけだと思いますよ。
そう、紫陽花が見たいだけ。
客に求められるバンド像を体現していくバンド形態もありだとは思うけれど、これは仕事じゃないですしね〜、やれることと言ったら「俺楽しい、おまえらも楽しい?」ってなコミュニケーションくらいでは…。楽しく演るための練習、そのためのミーティング。うまくできたらやっぱり楽しいですしね。
「スゲェ! 今の、なんか凄いテイクだったよ!」
って瞬間、あるじゃないですか。そう言ったものをもっとたくさん味わいたい。


まぁ紫陽花さんは、ダメ系バンドのピストルズみたいな?(別にクラッシュでも良い)
カッコイイステージを今後も期待しております。


そしてBFSのステージ…
なんですが、ココでまた次回。長文がちとつらいorz